【思いのこもった旗】
だいぶ さかのぼりますが、今年の1月末頃・・・・
夕暮れ時に女性の方から、「うちの息子が所属しているチームの旗が古くなっているので新しく作ってあげたいのですが、試合も近く・・・・
でも、どうしてもこの日までには掲げて応援したいのですが間に合うでしょうか・・・?」と連絡がありました。
詳しいお話を等を聞くため、日を改めてその女性に現在使用している旗と息子さんのユニフォームを持ってきてもらいました。
平成6年。今から17年前から受け継がれてきた「名護宮里ブレーブス」もしかしたらそれよりももっと前から続いている少年野球チームかもしれません。
持ってきていただいたチーム旗からは、色あせながらも 最後の最後まで大切に利用されている様子が、見てとれました。
新しくなったブレーブスの旗です。
色はユニホームの色と合わせています。
少年達のように元気っぱいで応援のスタンバイバッチリではないでしょうか・・・(^^)0
しかし完成は試合前日(明日が試合;;)ひとまずセーフ(^□ ^;)ということで
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【ちょっといい話 】
依頼して下さった女性へ(ブレーブス父母の会)チームの旗を受け渡す際の出来事です。
確認してもらうため、旗を広げると、その女性の目から涙がじわじわと。。。「こんなに上等に作っていただいて・・・」
話を聞くと明日の試合(6年生を送る会)が息子さんの最後の試合になるということでした。
色々思い返すと込み上げてくるものがあるんだろうなと
私までジーンときました。
翌日の試合はどうなったでしょうか?
父母の会からのプレゼント。これからは後輩達へと大切に引き継がれていくのでしょう。
あんなに感謝されましたが、
何よりも、チーム旗を受け渡す素敵なあの瞬間に居合わすことが出来た私の方が感謝しています。
その時看板屋さんっていいかも(^⌒^)と感じた瞬間でした。
受渡し日:H23.1月28日
投稿:staff aya